思わず出た言葉から気づいたこと

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思わず出た言葉から気づいたこと

先日初診の患者さんのカウンセリングをしていた時のことです。

老化の仕組みやヒアルロン酸注入による若返りについて説明した後

「従来の方法より難しくて手間がかかりますが、、、やり甲斐があります。」

と話しました。

言ってから

(私のやり甲斐言うところじゃないし。)

と心の中でツッコミを入れつつも

やり甲斐がある。そうそう!

患者さん一人ひとり治療が違って決まった型がないところとか

カウンセリングで患者さんのwantをしっかり拾わないと成立しないところとか

大変で複雑だけどやり甲斐がある

好き、なんだよねー。

と納得してしまいました。

先日東海エリア注入ディスカッション勉強会に参加しました 

集まった医師はバックグラウンドも年代も様々ですが、共通するのは注入治療が好きということ。

やり甲斐のある好きな仕事ができて、同じ志をもつ仲間と学び合える場があってつくづく幸せです。

先述の患者さんは当日注入させていただきました。信頼して任せてくださって感謝です。

学び続けて成長します

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この記事を書いた人

前原順子のアバター 前原順子 産婦人科専門医

1998年名古屋市立大学医学部卒業。産婦人科専門医。名古屋市立大学病院、公立陶生病院等で産婦人科診療に従事。2010年より前原外科・整形外科にて注入治療を始める。現在は婦人科医、注入治療医として複数のクリニックに勤務。二男一女の母。

ヒアルロン酸、ボトックスの注入治療を行なっています。注入治療により、大きく顔立ちを変えることなくお顔全体をバランスよく若返らせることができます。婦人科医として年齢サインに悩む女性の心を勇気付けたい、その方法の一つを注入治療と考えています。

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