最近真面目な勉強の話が多かったので、今日は読みやすい話を。
先日の母との会話です。
「従姉妹の〇〇ちゃんと偶然服屋さんで会ったのよー。お互いにいい年なんだけどさー。(70代)
おばあちゃんぽい服は嫌だよねー、って話したんだよね」
という話から
何歳からおばあちゃんなのか、という話になり
今年101歳の祖母(母の母)ですらおばあちゃんぽい服は嫌だって言う
おばあちゃん中のおばあちゃんなのにね。
と二人で大笑いし
一生おばあちゃんにならなくたっていい
年を取っても中身はあんまり変わらないよね
というところで意見が一致しました。
因みに母は、美意識が特に高いわけではありません。
美容医療も受けたことがありません。
そんな母が「おばあちゃん」に抵抗を感じている。
外来にいらっしゃる患者さんたちからも、同じような感情を感じます。
「このくらいの年齢の人はこんな感じ」という固定概念を持って生きてきたけど、いざその年齢になってみて
「なんか違う」と。
それでいいんじゃないかと思います。
一生おばあちゃんにならなくてもいい。
自分がどうありたいかは自分で決める
人目なんか気にしないで
人生の後半戦
どうなりたいのか、何があれば幸せなのか
考えるとワクワクしてくるのは私だけでしょうか?