「何歳からおばあちゃんか」問題

最近真面目な勉強の話が多かったので、今日は読みやすい話を。

先日の母との会話です。

「従姉妹の〇〇ちゃんと偶然服屋さんで会ったのよー。お互いにいい年なんだけどさー。(70代)

おばあちゃんぽい服は嫌だよねー、って話したんだよね」

という話から

何歳からおばあちゃんなのか、という話になり

今年101歳の祖母(母の母)ですらおばあちゃんぽい服は嫌だって言う

おばあちゃん中のおばあちゃんなのにね。

と二人で大笑いし

一生おばあちゃんにならなくたっていい

年を取っても中身はあんまり変わらないよね

というところで意見が一致しました。

因みに母は、美意識が特に高いわけではありません。

美容医療も受けたことがありません。

そんな母が「おばあちゃん」に抵抗を感じている。

 外来にいらっしゃる患者さんたちからも、同じような感情を感じます。

「このくらいの年齢の人はこんな感じ」という固定概念を持って生きてきたけど、いざその年齢になってみて

「なんか違う」と。

それでいいんじゃないかと思います。

一生おばあちゃんにならなくてもいい。

自分がどうありたいかは自分で決める

人目なんか気にしないで

人生の後半戦

どうなりたいのか、何があれば幸せなのか

考えるとワクワクしてくるのは私だけでしょうか?

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この記事を書いた人

前原順子のアバター 前原順子 産婦人科専門医

1998年名古屋市立大学医学部卒業。産婦人科専門医。名古屋市立大学病院、公立陶生病院等で産婦人科診療に従事。2010年より前原外科・整形外科にて注入治療を始める。現在は婦人科医、注入治療医として複数のクリニックに勤務。二男一女の母。

ヒアルロン酸、ボトックスの注入治療を行なっています。注入治療により、大きく顔立ちを変えることなくお顔全体をバランスよく若返らせることができます。婦人科医として年齢サインに悩む女性の心を勇気付けたい、その方法の一つを注入治療と考えています。

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