日本美容皮膚科学会に行ってきました

日本美容皮膚科学会に行って来ました。

お世話になっているラベールの先生の発表があるし、会頭は夫の同級生の秋田先生

ということで珍しく夫と一緒に学会参加です。

最近はオンラインばかりで久しぶりのリアル参加、美容皮膚科学会自体も初めてでしたが、

行ってよかったです!

オンライン参加は便利で助かるけど、やっぱりリアルはいいです。

いろんな先生と交流したり専門書籍を物色するのが楽しいし、最新の美容医療や業界での話題についてライブで話を聞くのは刺激になります。

中でも印象的だったのは

『たるみのコンビネーション治療』

最新のデバイス治療の引き締め効果は驚くべきものですが、HIFUとRFどちらが優れているか効果を競うのではなく、そもそも狙う層やエリアが違う機器を両方使い、

さらに注入治療も組み合わせるのです。

真皮や皮下組織に熱を加え引き締めるデバイスと

ボリュームロスを改善させ形を作ることもできるヒアルロン酸とは同じたるみ治療でもやっていることが違い、だからこそ組み合わせることで高い効果を出すことができる。

聞いていてワクワクして

ナチュラルな注入治療が好きだけどデバイス治療もいいなぁと素直に思いました。

 一方で先日新井先生がインスタライブでお話されていたことを思い出しました。車の修理を頼むときを例えにして

「専門店だからこその知識やできる事がある。同じようにラベールは注入専門であることでその道を極めていきたい」と。 

確かに患者さんからも医師からもリスペクトされ頼りにされるラベールはオンリーワンの専門店です。

注入治療一本で行くか、さまざまな治療を提供するのか

どちらが良いというものではないけど、

改めて新井先生のすごさ、ありがたさを感じました。

いずれにしても情報にアンテナをはっておくこと、やらない治療のことも一通り知っておくことは大事なこと。

今月20日のおはなし会(@前原整形外科リハビリテーションクリニック)ではそんな美容のお話もしたいと思っています。

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この記事を書いた人

前原順子のアバター 前原順子 産婦人科専門医

1998年名古屋市立大学医学部卒業。産婦人科専門医。名古屋市立大学病院、公立陶生病院等で産婦人科診療に従事。2010年より前原外科・整形外科にて注入治療を始める。現在は婦人科医、注入治療医として複数のクリニックに勤務。二男一女の母。

ヒアルロン酸、ボトックスの注入治療を行なっています。注入治療により、大きく顔立ちを変えることなくお顔全体をバランスよく若返らせることができます。婦人科医として年齢サインに悩む女性の心を勇気付けたい、その方法の一つを注入治療と考えています。

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