今週は日曜日にMD codes Live Tour 2024でデマイヨ先生からレクチャーを受け
木曜日はその実践のための集合トレーニングに参加しました。
今回の研修はMD codesの中で土台治療に位置付けられるCkと主訴で最も多いほうれい線のNLに着目したものでした。
特にCkは必ずと言っていいくらい使う部位で、
頬のリフトアップや立体感、滑らかなフェイスライン、ほうれい線の改善のために重要なポイントです。
通常は他のエリアと組み合わせて注入しますが、今回の集合トレーニングではCkだけに注入しました。(NLも対象部位でしたがモデルさんの状態を見てCkのみとしました。)
カウンセリング、アセスメントも含めて手技を確認するという意味合いのトレーニングだったのですが
違う学びも得ることができました。
他のエリアを治療してないぶん
Ckだけで不自然になることはないのか、
Ck単独の効果はどうか、
を見ることができたのです。
結果は不自然さはなく
頬のリフトアップ、立体感、滑らかなフェイスライン、ほうれい線や目の開きの改善が見られました。
バランスを重視する実際の臨床ではこういった注入は今後もあまりないと思いますが得難い経験ができました。
Ckが単独でも成立するということを経験できたことは大きな学びでした。
改めてMD codesのすごさ、普遍性を感じました。
MD codesがシンプルな理論だからこそ、理解の程度によって見える世界が違うのかもしれない。
まだこれからも新しい発見がありそうな予感がしています。
新井先生、トレーナーの高田先生、アラガンの皆様、貴重な学びの機会をいただきありがとうございました。
今後の治療に活かしていきたいと思います。