やりたい事をやってみたら良い事しかなかった!

11月になってようやく秋らしくなりました。

山の方ではそろそろ紅葉の便りも聞かれるようです。

 

先週の土日はアドラー心理学の講座を受けてきました。

10年ほど前に『嫌われる勇気』という本でアドラー心理学と出会い、その後何年も経って図書館でふと手に取った本をきっかけに学びがスタートしました。

なぜ学ぼうと思ったのか、今となってはうまく説明できませんが

これからどう生きていくか、思春期を迎えた子どもたちとどう関わっていくかとか

とにかく『自分に必要だ』と切実に感じていました。

オンラインで受講できたため仕事や育児と両立できたのも幸いでした。

今回は名古屋開催ということで初めてのリアル受講、講義の合間のおしゃべりも興味深くやはりリアルはいいなぁと感じました。

そしていくつか気づきがありました。

一つは普段のコミュニケーションから気をつけていなければ良いカウンセリングも出来ないということ
もう一つは
『自分への勇気付けができている』
という気づき。

例えば注入治療に対してアクセルを踏もうと決心し行動したこと。

学ぶ前の私ならなんだかんだ理由をつけて踏み出せなかったでしょう。

失敗を恐れ人の目を気にして、チャレンジせず今のままであることの理由を探していたと思います。

過去に囚われず今どうしたいのかにフォーカスするアドラーの教えはいつの間にか私の考え方にしっかり根を下ろしていました。

自分にブレーキをかけず

やりたい自分を信じて行動するのは愉快です。
そしてやりたい事を真剣に頑張っていると
周りが応援してくれて
その事にまた心から感謝できて
というプラスのサイクルが回り始めます。
そんな人を見ていると周りの人も影響を受け、新しいチャレンジを始めたりもします。

やりたい事をやる

たったそれだけの事がなかなか出来なかったりします。

でも一度やってみると勇気の閾値はどんどん下がって、そのうち即断即決に近い軽やかさで決めることができるようになります。 

そして自分のやりたい事は結局全て繋がっているので

仕事に関わることでもそうでなくても

お互いに良い影響を与えていくような気がしています。

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この記事を書いた人

前原順子のアバター 前原順子 産婦人科専門医

1998年名古屋市立大学医学部卒業。産婦人科専門医。名古屋市立大学病院、公立陶生病院等で産婦人科診療に従事。2010年より前原外科・整形外科にて注入治療を始める。現在は婦人科医、注入治療医として複数のクリニックに勤務。二男一女の母。

ヒアルロン酸、ボトックスの注入治療を行なっています。注入治療により、大きく顔立ちを変えることなくお顔全体をバランスよく若返らせることができます。婦人科医として年齢サインに悩む女性の心を勇気付けたい、その方法の一つを注入治療と考えています。

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