グアムに実習に行ってきました

グアムで解剖実習に参加してきました。

注入治療や美容外科手術を行う医師や歯科医が顔面の解剖を学ぶためのものです。

今回ラベールミラクリニックの新井院長と一緒に初めて参加してきました。

医学生は医学部在学中に解剖実習を行いますが、医師になってから実習を行う機会はなかなかありません

働き始めてからこそ、それぞれの分野の詳細な解剖知識が必要なのですが残念ながら国内では難しいのです。

ですから今回の機会は大変貴重でした。

そして得たものは想像以上でした。

最新の美容外科手術について講義を聞けたことは自分が関わることがないにせよ世界を広げてくれましたし、注入治療に携わることの意味を再確認させてくれました。

実習そのものでは、血管の走行、筋肉の位置や厚さ、骨格の様子など、本では得られない立体感を知ることが出来ました

ハードな行程で遊ぶ時間が全くありませんでしたが大満足です。

ただ一方では、人の身体は一人として同じではなくバリエーションを知る必要も感じました。

新井先生が7度目ということも自分が参加してみてよく分かりました。

何度参加しても新たな学びがある、そういうものなのです。

また今回これだけ質量共にしっかり学べたのは指導してくださる新井先生がいてこそでした。

疑問をぶつける相手がいなかったら学びはかなり制限されたでしょう。

恵まれた環境に感謝です。

今日からの診療に生かしていきます。

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この記事を書いた人

前原順子のアバター 前原順子 産婦人科専門医

1998年名古屋市立大学医学部卒業。産婦人科専門医。名古屋市立大学病院、公立陶生病院等で産婦人科診療に従事。2010年より前原外科・整形外科にて注入治療を始める。現在は婦人科医、注入治療医として複数のクリニックに勤務。二男一女の母。

ヒアルロン酸、ボトックスの注入治療を行なっています。注入治療により、大きく顔立ちを変えることなくお顔全体をバランスよく若返らせることができます。婦人科医として年齢サインに悩む女性の心を勇気付けたい、その方法の一つを注入治療と考えています。

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