師走も半ばを過ぎました。
来年が見えてくるこの時期に
来年はどうしようかなあ
こんな事やりたいなあ
と来年の目標や予定を立てる方も多いのではないでしょうか。
来年の予定に旅行などの行事だけでなく
「検診を予め組み込んでおく」
というのはいかがでしょうか。
私は婦人科クリニックに勤務していることもあり
毎年
子宮頸がん検診、
婦人科エコー検査、
マンモグラフィー、
乳腺エコー検査
を受けています。
また前原整形外科リハビリテーションクリニックでは一般的な検診を受けています。
項目は採血、尿検査、心電図、胸部X線検査、視力、聴力、血圧など
骨粗鬆症検診は今年受けました。
その他では2年前胃カメラ、大腸ファイバー検査を受けました。
大腸ポリープをいくつか切除し、2年後の検査を勧められたので近々検査を予定しています。
身体の変化にあわせた検診
段々身体は変化してきます。
女性は更年期を経て動脈硬化や骨密度の低下がみられます。
ガンの発症も増えてきます。
年齢に応じた健康管理をしていきたいですね。
女性にまず受けてほしいのは
子宮頸がん検診、婦人科エコー、乳がん検診です。
乳がん検診は
マンモグラフィーもエコーも両方が望ましいです。それぞれ見えるものが違うからです。
40歳を過ぎたら骨密度も測ってみましょう。
性別問わず40歳過ぎたら胃カメラ、大腸ファイバーをおススメします。
市の補助で出来る検診は最低限の検診です。
市の補助と自費の検査を組み合わせたり
人間ドッグで一度に済ませたり方法は色々です。
検診は
やらないといけないなぁと思いながらつい面倒で後回しになりがちです。
でも予定を入れてしまえばあとは受けるだけです。
やっておくと安心ですよ。